英語教育学科にお邪魔してます〜

英語教育学科にお邪魔してます~

名古屋市緑区でベビーとママのための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。

今日は、大学の英語教育学科の授業を見せて頂きました。

そして、なななんと、授業の中で、ちょっと私もお話をさせて頂きました。

日本人と韓国人が、こうやって英語でコミュニケーションできるのは嬉しいなあ。

日本語で、あるいは韓国語でコミュニケーションするとすると、どちらかにとっては母語なわけですから、どちらかがかなり優位、もう片方にとってはかなり不利な形でのコミュニケーションになりますよね。

だけど、英語だったら、双方とも互角です。

考え方によっては、とても公平なコミュニケーションスタイルなんですよね。

アジアの共通語も、圧倒的に英語だと思います。

韓国人学生からも、色々な質問を頂きました。

その中で、「英語教師にとって、最も大事な資質とはなんだと思いますか?」というのがありました。

ビッグ、ビッグ、クエスチョンですね!!

ワタシはなんと答えたかというと、、、

「英語でコミュニケーションをしたいと思っていること」と答えました。

もちろん、英語のスキルが高いとか、生徒の気持ちに寄り添って、とか、色々あるでしょう。

生徒の気持ちに寄り添うのは、英語の教師に限らずのこと。

英語のスキルが高い、というのは、英語の教師にとっては、とても大事なことでしょう。

だけど、スキルは、どんどん磨いていけばいいこと。

ワタシにとっては、一番大切なのは、「英語を使ってコミュニケーションをしたい」と思っていることが大切なんじゃないかな、と思う。

英語を使う場がない、なんて言ってないで、どんどん作り出していけるものだと思います。

そして、コミュニケーションをしたいなと思えば、自然に自分の英語スキルも上がっていくものです。

もっと上げよう、と思えるものです。

第一、自分がコミュニケーションをしたい人間でなかったら、どうやって生徒にコミュニケーションするように導けるのでしょうか?

ワタシはできない、だけどアンタ達はやってよね、じゃ生徒はついてこないと思います。

こちらの英語教育学科では、卒業するまでに、TOEIC850点を取ることが義務付けられているそうですよ。

やはり、日本よりは英語のレベルが高いということは確かなようですね。

でも、まだまだ韓国の中学高校では、ただ英語を訳す授業もあるようです。学生達が教えてくれました。

今までのやり方を急に変えることはやはり難しいのですね。

今回は大学にお邪魔したのですが、来年はぜひ、中学校、小学校に見に行きたいと思っています。

授業の様子の写真を撮るのを忘れてた!

授業が終わってから、学科の先生方が、ランチに招待してくださいました。

韓定食ご馳走になっちゃった。マシッソッソー。

名古屋市緑区、親子英会話教室、せつこでした!

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