やっぱりフォニックスを教えるのをちゅうちょする件、、、

名古屋市緑区でベビーとママのための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。

ただいま、小学校高学年向けに、絶賛発音特訓中です。

フォニックス指導と組み合わせて、読みを練習しつつ、発音を磨く、というやりかた。

ベビーからしっかり英語の音を聞いている子には、特に理想的だと思います。

だけど、やはりチビッコのときは、「音」そのものにどっぷり浸からせたい。

あまり、文字のことを意識させたくないな、と改めて思います。
そのうち、必ず時が来ますから。

もちろん、「時」が早めにくる子もいるでしょうが、統計的に、そう多くはないはず。
シンプルなフォニックスルールを覚えさせようと何度も繰り返して、、、とやる必要性は薄いのではないかな。

改めてそう感じたのには理由があります。
「発音」という問題を考えた場合。
発音は、本当に微妙で、なかなかルール化ができません。

あまりに細かい話をするのもなんなのですが、
father とmother の母音の質が違う、というのはまだわかりやすい話をですよね。
スペリングも違うしね。

だけど、例えば
pat とpad の母音も、実は完全に同じ、というわけではありません。
ただ聞いている分には、その差を気にする必要はないと思います。
第一、ネイティブに聞いたら、恐らく「え 同じ音だよ?」と言うでしょう。

「音素レベルよりも更に細かい差」というのが、あるのです。

そういうのは、自然に耳にしておけばいいことなんですけど、
わざわざ「pat とpadのaは、同じだよ~、ア、ア」てのは、、、

もちろん、正確さを欠いても、便宜上そういう説明をするのは全然ありだと思うし、小学校高学年からはワタシもそうしますけどね。

チビッコには、ただただ、音の世界に浸って欲しいな、、、

子音でも同じ。

同じtでも、time のように最初にある時と、waitのように最後にくるとき、littleみたいにLの前にあるときでは違う、ということはよく知られていると思います。
だから、T says, t, t, tというのも、本当は、あんまり正確ではないんですよね。

また、senseの、最初の子音と最後の子音。

両方とも、スに近い音ですが、2つの音は、完全に同じ音とはいえません。
こんなのは、ほとんど意識されていないでしょう。

こういうことは、全く意識する必要ないです。
だけど、「S の音はs, s, s」なんてあまりやるのはね、、、
そういう思い込みで、ありのままの音が耳に入らなくなると、残念。

フォニックス、というのは、あくまで、英語の読みを助けるための便宜上の手段。
正確に発音を表してはいない。

発音を学ぶための方法でもない。

てことで、とにかく、たくさん英語の音に触れて、ママと楽しく遊びましょう~!

名古屋市緑区親子英会話教室、せつこでした!

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