英文法のいちばん根っこのところとは?

名古屋市緑区で0歳、1歳、2歳児、幼稚園、小学生のための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。

千葉英語教育研究会の組田幸一郎先生の講演を聞きました。

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千葉県の公立高校で20年の勤務後、昨年退職されて、現在学習塾の開設に向けて準備中です。

特に、英語が苦手な生徒の指導に大きな功績のある組田先生によると、英文法の根幹は、「名詞句」と「動詞の展開」だとか。

The name of the dog barking loudly is Pochi.

こんな文を見て、オタオタしてしまう学習者、多いです。

だけど、構造は至ってシンプル。

「まず動詞を探す。その前にあるのは全部主語。」

動詞はisなので、その前にある、The name of the dog barking loudly が主語で、主語イコール名詞、名詞句です。

nameを後置修飾するof the dog, dog を後置修飾するbarking loudly のしくみがわかれば、主語が何かがわかる。

そして、動詞は、SはVする、あるいはSイコールVである、の2つに1つ。

主語と動詞がわかれば、文の意味がだいたいわかります。

高校生になったら、やはり理屈がわからないと納得しませんからね。

なんとなく理屈がわかれば、後はそれが自分の知識として身につくまで、繰り返し繰り返し練習することです。

文法に関しては、そこさえ抑えればもういい、と。
後は単語。

組田先生の著書、色々ありますが、単語に関してはこちらです。
高校入試 フレーズで覚える英単語1400 (シグマベスト)

この本、かなりオススメですよ!
普通に日本の学校で英語の勉強をしている人には、とても役立つと思います。

なんとあの安河内先生も、自分の子どもにこの本を与えたとか。。。

ワタシも、普通に日本の教育を受けている甥っ子には、これをプレゼントしました。

これだけで、特に塾も行きませんが、大阪のトップ公立高校であるK野高校に、普通に合格しました。。。

だけど、甥っ子は、英語を小さい頃からやってるわけでなく、かつ英語にもあまり興味もないので、大して英語ができるわけではないです。
それは残念かな。

それでも、受験で必要な程度の英文法、英単語なんかは、そこそこの頭があれば、恐るに足らずってことです。

おうち英語とか、親子英語の目的は、そんな低いもんであるべきではないですよね。

名古屋市緑区0歳の赤ちゃんから小学生の英会話教室、せつこでした!

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