英語を話すためには発想の転換が必要なのかな?

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英語のスピーキングに関して、苦手意識のある人は多いですよね。

母語でのスピーキングはめちゃめちゃ簡単なのにね。

あ、もちろん日常的な会話、ということですから。

それには色々な理由があるわけですが、そのうちの1つに、
「発想が違うから」ということがあると思います。

そして、2つの解決法が提示されています。

1⃣ 英語を話すのだから、英語の発想を身につけよう!

2⃣ 日本語の発想をうまいこと英語にあてはめよう!

もちろん、白黒で割り切ることはできないし、どちらも必要なのでしょう。

でも、根本的には、どちらかのアプローチかなと。

1番目のアプローチは、「英語は元々発想が違うのだから、
日本語は排除して、英語で考えよう!」という考え方で、
英語教育界の巨人、故松本亨先生は、その著書”Think in English”で、その考えを説いておられます。

一方の日本語ファーストアプローチは、日本語の発想を大切にして
それを英語で表していく、という考え方ですね。

こっちの方の考え方は、色々、あれこれ、様々です。

色々流派があるっていうのか。

そんで、お互い攻撃したりそんなんしてますが(笑)、まぁそこらへんは置いといて。

私は、元々、パリッパリの1番目のアプローチ押しでした。

もうとにかく英語で考えよーよ!と思ってた。

段々と2番目のアプローチが気になりだし、それもありかな、とも思ってる。

だけど、今日はまた考えさせられた。

今日、聞いてた会話なんですが。

アメリカ人の女の子が、ちょっとこれ持ってて!とパパに何かを持っててもらおうとしてて、

それに対してパパは、ジョークっぽく

“Why am I your bag?”

って言ったんです。

日本語でいうと

「なぜ僕がきみのバッグなんだい?」

ですかね?

いやー、もう日曜洋画劇場の字幕かって感じ。😆😆

日本語だったら確実にこんなこと言いません。

「おいおい、親を使うなよ」くらいですよね?

でも、”Don’t use your father!”ではジョークって感じは出ないですよねー。

まーなんとかイミはわかるだろーけど、なんか激おこな感じ。。。

こういう発想の違いっていうのは、アカデミックとか、プロフェッショナルな場、というよりは
より日常的な、親密な会話で出てくるものです。

だから、本当に単なるタスクを行うため、例えば買い物するとか道を聞くとか、
そういうの以外の日常会話って、決して簡単ではないですよね。

ビジネスピーポーにとって難しいのは、仕事で使う英語より
ちょっと砕けたコミュニケーションの英語だ、なんて聞きますしね。

仕事や会議で必要な英語以外はもう要らない、と切り捨ててやっていく、という考え方も
それはそれでOKなわけなんですけど、どうでしょう?

私自身は、自分は英語屋さんですから、幅広い英語の知識を身につけたいと思ってます。

だけど、それは個人の好み、というか自由、の範疇ではないかな。

大きくなって、そのチョイスがあるように、とにかく英語の基礎を身につけてほしい、
というのが、英語教育者としての私のスタンス。

ちびっ子達に、のんびり英語で遊びつつ、じっくり基礎を身につけて欲しいな。


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