大学入試に英語外部試験導入についてアメリカとヨーロッパ比較

アメリカとヨーロッパの大学入試

海外の大学

私の娘は、アメリカ、そして息子はヨーロッパで、高校大学に行きました。それぞれの大学入試の余りの差に、本当にびっくり。

アメリカは、いわゆる「アドミッション入試」
大学ごとに、高校の内申書、外部試験の成績、エッセイ、等によって総合的に判断されます。ただし、外部試験の点数がとてもとても重要です。

うちの娘やその周りの受験生は、点数を上げるべく、こぞって予備校に通い、日々勉強いたしました。ただし夏休み等の休暇中のみ。学期期間は学校の勉強で手一杯です。

一方、息子はというと。ヨーロッパの国々では、大学入試、というより、高校卒業試験、という形です。高校が主体で、出題、採点は高校側だということでした。その点数を、そのまま大学の入試に用います。

一回限りの一発勝負。
昔の日本以上です。

日本は、外部試験を導入すると格差社会が増長されるのか?

日本の大学教育は、元々、ヨーロッパモデルそのものでした。

息子の学生生活を観察していると、授業の出席はとらない、そんなに忙しいスケジュールでもない、試験は学年末に一度だけ。昔の日本そのものです。
ただし!日本と違うのは、バンバン落第させられること。
息子の学部で、同じく勉強を始めたのは70名余り。一緒に卒業したのは30名ほどです。

日本の大学教育はの変革は、とにかく「アメリカ化」していることです。
アメリカの大学は、出席に厳しく、宿題も多く、とにかく余裕がありません。これでもかこれでもかと勉強させられる感じです。
私の留学時代もそうでしたし、その20年後の娘の留学時代にも全く変わらずその状態でした。

日本の大学教育は、ヨーロッパモデルからアメリカモデルに、大きく変革しつつあるのです。

入試もしかり。
「試験のみ、一発勝負ではなくて、様々な種類の評価の大学入試を」というコンセプトで、AO入試ができ、推薦入試が広がり、多様な試験が生まれてきました。

その流れでの外部試験だろう、と私は受け止めています。

それが、格差社会の増長につながるのか??

これは、アメリカを見ればいいですね。
どうなのでしょう。外部試験のせいで、格差社会が広がった、という「エビデンス」があるのでしょうか?

でも、今でも、アメリカの方が、大学に行く人多いですよ。
ヨーロッパの格差社会、すごいです。
外部試験使ってないですけどねえ。

中高にもいい影響あるのでは?

外部試験を導入して、より発信型の、スピーキング能力を測れるようになると、中高での英語教育にもいい影響があるのではないでしょうか??

「大学入試のせいで、文法読み書き中心の英語教育になっている。入試を改革しないとダメ!!」ってよく言われているのに、どうして改革しようとすると、また反対なのでしょう??

大人数の一斉テストでは、本当に限られたテストしかできないんです。しかも、作っているのは大学の教員です。授業や他の業務の合間に作っているんです。テスティングに精通した者ばかりではありません。テスティングの専門家に加わってもらうことは意義があるのではないでしょうか?

格差社会に関して、個人ができること

個人的には、一発勝負、よりも、何度かチャンスがあるほうが好ましい、と思います。

しかし、「都会の金持ちは複数回受けられるが、田舎の貧乏人はどうするんだ!!」という議論をしている人がいるわけですが…

だから、やめようって…
それやめたら、格差社会がなくなるのかな?

第一、今でも教育格差はものすごくありますよね。
私立の小学校や中学校は都会にしかないです。
外部試験なんかより、このあたりを全部つぶしたらいいって話です。
そこはとりあえず黙認で、外部試験だけをとりあげて、格差とかってちょっと…

とりあえず、都会の金持ちだけでも、やってみたらどうでしょう?できるところから。いいことであれば、いずれ広がる可能性もあります。

「格差が広がる」からって、「民間の英語教室禁止」とか「短期留学禁止」とか、するか?というのとどう違うのでしょう。格差を完全になくしてやろうと考えることは、現実的ではないです。

私が中学高校生の頃、ホームステイに行ける級友がとても羨ましかったです。我が家には、そういう余裕はありませんでした。

しかし、今は、その時代に比べたら、確実に、ホームステイに行ける人は増えています。いっぺんには無理だけど、少しずつ、すそ野が広がっていけば、いいのでは?

個人でできることは知れてます。
とにかく、自分の回りに対して、自分のできることをやるのみです。
よりよい社会になるように、自分のできることをするのみです。

私ができることは、英語を教えること。
「質の良い英語教育を、皆に受けてもらえる価格で」と考えて、おやこえいごくらぶを始めました。それも、一番、コストパフォーマンスの高い乳幼児時代に。

大学でも指導していますが、皆が皆、経済的に恵まれた人ばかりではありません。だけど、必死に学んでいる人がいる。そういう学生には、全力で応援したいと思っています。

自分のできることをやるだけです。

0歳、1歳、2歳、幼稚園児英語、小学生の英会話教室、せつこでした!

名古屋市緑区おやこえいごくらぶは、名古屋市緑区、天白区、南区、瑞穂区、千種区、愛知県豊明市、日進市、長久手市等から通って頂いています。

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