英語は何歳から始めたらペラペラになれるのか?発音は?

英語は何歳から?

日、訪日中のデビッド・リー先生(香港の大学の先生)とお会いし、色々お話を伺いました!

めちゃめちゃ勉強になりました!

言語学の幅広い分野で研究をされています。
バイリンガリズムについての著書を2017年に出されたばかり。

ご本人も、広東語、北京語、英語、フランス語、ドイツ語がペラペラなんだとか。

広東語が母語。そして小学校から英語で教育を受けられ、北京語は、学校教科として習ったそうです。

もう英語がうまいったらなんたら。
聞き惚れるレベル。エレガント!格調高い!

先生に、「英語は、何歳から始めるのがいいのですか?」と質問。

先生の答えは、「4歳から8歳まで」
言語を身に付けるための黄金期だと言うことです。
「Golden Window期」っていうんですって。

世界中の様々な研究から抽出した1つの見方だと言うことです。

もちろん、きっちり4歳から始まって、きっちり8歳で終わる、というようなものではありません。

はっきりとした境界線があるわけではない。
また個人差もあるだろうしね。

いろいろな実例から推測される、1つの考え方。

この時期の子供たちが、語学学習に一番適しているだろうと言う1つの研究結果。

早期英語のメリットに目を向けよう

早期英語教育に反対する人たちがまだまだ多いですが、だんだん時代遅れになってきているってことですよ。

どんどんと新しいことがわかってきてるのです。

たくさんの成功例があります。

バイリンガルに育つことに、利点があると言うこともわかってきてるのです。

もちろん成功例ばかりでは無いでしょう。
それはどんなことだってそうですよね?

成功例もたくさんあり、研究結果にも出ているのに、それらに目を向けることをせず、
「小さい時から勉強させるなんてかわいそう!」なんていう思い込み。

あるいは「大きくなってからでも充分できる!」などと言う思いつき。

そんなものに、耳を貸す必要ない!

成功した例から学び、また失敗と思われる例を反面教師として、語学学習の最適である乳幼児期を生かしていけばいいんではないの??

でも!
当たり前のことだけど、一応言っときますが!!
「4歳から8歳までがGolden Window期なんだ!じゃぁそれまではやらないでいいのね!」なんて考えないで下さいね!!

あくまで、「語学を学習する」場合のこと。
親しむために英語の英語に親しんでおくのは、それより前の方が良いに決まってます。

パトリシア・クール博士の研究では、1歳の時にもう自分の言語以外の音は聞こえなくなるってことがわかってる。

パトリシアクール博士の研究については、こちらをクリック。

それが、1歳前から、週に1回、外国語で遊ぶことによって、その能力をキープできる。

じゃあ、やるしかないじゃないですか!

そして、ここからは私の考えですが…

この「4歳から8歳まで」のGolden Window 期の過ごし方が、日本と言う環境の中では難しいのではないだろーか。

これは経験上。

本当だったらこの頃から、インターナショナルスクールのような環境で、学校では英語、家では日本語、というような使い分けができれば1番良いのかも?

だけど、質の良いインターナショナルスクールを探すのは難しい。
本当に、玉石混交だから。
まあ、見つけたとしてもかなりコストがかかる。

私としては、この4歳から8歳は、根気よくインプットを続けながら、それまでに身に付けた理解力を深めて、英語楽しい!英語もっと学びたい!という気持ちにさせる時期だと考えています。

でも、せっかくのゴールデンウィンドウ期、もっと学ばせたいなーと言う気持ちもあります!

だけど、あんまりやりすぎて嫌にさせるのも困るしな。うん難しいです。

ママややパパの力を借りて、子供たちにベストな方法を常に考え続けるしかないね。

赤ちゃんから小学生の英会話教室、せつこでした!

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