子ども英語のためには英会話教室、英検塾のどちらを選ぶ?

英会話教室なのか、英検塾なのか?(読者の方からの質問)

英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会

名古屋市緑区で親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。

さて、読者の方からの質問の二つ目。

「英検に向けての塾、というのはどうなの」ていうことですよね。

一つ目の質問は、こちらから → 小学4年生、読み書きをやるべきですか?

これは、こちらの記事→ 「偏差値40の受験生が3ヶ月で一流大学に合格する本」 にも書きましたが、全ての「試験」には、傾向と対策があります。

要は、英検に合格するためには、それなりの準備をした方が効率がいい、ということです。

英語の試験対策に走ることの危険さ

つまりどういうことかというと、必ずしも充分な英語力が無くっても、それなりの準備をすれば、実力以上の点数を叩き出すことは可能だということ。

これは英検に限らず、TOEIC等も同じことです。

同じ英検1級を持っていても、正真正銘の実力で取った1級もあれば、試験対策のノウハウを駆使してとった1級もある。

同様に、TOEIC900超えているからと言って、すなわち英語力が高いというわけではない。ノウハウに頼った900点なのかもしれない。

ワタシの考えは、これらの試験そのものが目的になってしまうのは良くない、ということなんです。

英語が出来るようになりたいナー、よし、TOEICのための勉強しよってそれは違うでしょう!

英語の勉強とTOEICの準備はイコールというわけではありません。

もちろん、英語の試験ですから、受験勉強をすることによって英語力が伸びる、ということももちろんあるでしょう。

だけど、それだけではありません。

所詮、試験は試験。スコアを伸ばしたいと思えば、小手先の技術を学ばざるを得ないところもあるのです。

もう随分前の話になりますが、ネットで、「英語力がゼロでもTOEIC700点取る方法を教えます」という怪しげなサイトを見たことがあります。

なんでも、TOEICの問題及び答えにはクセがあるとか。

例えば、リスニング問題で、答の選択肢に “voucher”という単語が入っていたら、八割がた、それが答えだなんだ、とか、、、

voucherに耳をそば立てていろ、なんて英語の勉強、という観点からはナンセンス!

だけど、就活前までに800くらいは取っていたい、とか、入試までに英検を取っていたい、とか、そういうときには、そういうノウハウでガーッとスコアを上げるのもあり。

そんな必要ないときには、TOEICのことは忘れましょう。

ただただ、楽しんで、英語を使ってどんどん情報を得たり、発信したりしていればいいのだと思う。

そうすることで、本当の実力がつくのではないでしょうか?

本来、語学とか、コトバというものは、イヤイヤやっちゃいけないんだと思う。

しかも、子どもなら、尚更。

なるべくなら、英検の「勉強」は最小限にした方が良いのでは、と思う。

ただし、競争好き、クリアすることに喜びを感じる、というタイプの子には、英検に挑戦させることで、モーティベーションがアップする場合もあるかもしれない。

そういう場合は、上手に利用するのも良いでしょう。

つまりは、積極的には進めないけど、臨機応変に、ということでしょうか。

なんだか「臨機応変」ばっかりですね。すみません、、、

0歳、1歳、2歳、幼稚園児英語、小学生の英会話教室、せつこでした!

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