幼稚園、小学校英語教育を本当に成功させるために重要なのはたった2つ

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  • とにかく「聞く」ことを大切にすること。
  • 定型句を覚えることに重点を置き過ぎない。
とにかく聞くこと。

児童英語教育者の久埜百合先生に大変影響を受けたと以前の記事に書きました。
久埜百合先生について、「オールイングリッシュの素晴らしい内容だが、聞いてばかりのレッスン。子どもたちが疲れてしまう可能性も。もっと動きが欲しい」というような記事を目にしたことがあります。
「動きのあるレッスン」が意味するところは何なのでしょう?
手遊びで手を動かすのも「動き」なのか。あるいは、グループに分かれて競争して黒板に答えを書きに行く、というような大掛かりな「動き」なのか。

ですが、小学校の授業であれ、個人教室のレッスンであれ、わずか1時間ばかりの英語タイムに「動き」を入れるのは、注意が必要です。ゲームや塗り絵で時間を取り過ぎて、英語のインプットを減らさないようにしたいものです。

「聞くこと」で子どもが疲れないような工夫、次々にネタを出してくる、内容に関して子どもとやり取り(インタラクション)をする、それでも集中力がもたないのであればレッスン時間を見直すなどして、できるだけ「聞くこと」によるインプット量を確保するべきです。

定型句を覚えることに重点を置き過ぎない。

子どもがHello, What’s your name? My name is Setsuko. などの定型句を覚えて口にすることは、あまり重要なことではありません。それは、いわゆるESLの環境、つまりアメリカなど英語圏に移住した場合に有効な練習です。覚えた「セリフ」をすぐ、実際に使える環境がある場合です。機械的に覚えても、早速繰り返し使える場合には、「自分のことば」にすることが容易にできます。

ですが、日常的に使う場がなかったら、覚えてもすぐ忘れてしまいます。そして、英語のレッスンでいくらそういう場を作り出そうとしても、ムリがあります。そのために何度も何度も練習するということは、もったいない。いくら楽しそうにリピートしているとしても、「ことば」として使っていないのでは、単なる練習に過ぎません。もちろん、同じこと、同じ内容を何度もリピートすれば「定着」するかもしれません。だけどね、そんなの大して意味はないんです。
英語の範囲を小さく定めて、その中で習熟させていても限界がすぐきます。特に、パーツから全体、よりも全体からパーツ、を理解する方が得意な低年齢ではとても効率の悪いものです。

それよりも、内容を理解することに主眼を置いた授業が大事。これがいわゆるCLIL(内容言語統合型学習)ということですね。英語を、でなくて英語で、学ぶ、というもの。幼児期なら簡単にできますが、年齢が上がるとともに難しくなります。小学校でCLILを実践するのは相当難しいことでしょう。しかし、だからといって、「だからまず定型句覚えましょう」というのは、本末転倒であります。

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