気づいてましたか?バイリンガル育児の隠れたメリット
さて、私には、娘と息子がいますが、幸いなことに、2人とも日英バイリンガルな大人に成長しました。
小さい頃から、無理なく英語に慣れ親しみ、幼稚園、小学校と英語のアニメに親しみ、英語の理解力がつきました。その頃は、英語を話すことは殆どできませんでした。
だけど、英語に慣れていたおかげで、十代で留学したら、わずか3ヶ月程で英語のコミュニケーションが出来るようになったんです。
とまあ、つまり、大学生になるまでには、かなりバイリンガルと言える状態であった、ということで。そして、バイリンガルであることで色々なチャンスに恵まれ、本人達も本当にバイリンガルになってよかったと感じているようです。
「日本では、バイリンガルになってもメリットはあまりない」「日本人の9割に英語は必要ない」なんていうのは、正直、???疑問を感じざるを得ません。
英語ができることで、色々なチャンスに恵まれるのは確かです。
だけど、それ以上にメリットだと思うのは、英語がすでにできる、ということで、第二外国語を学ぶ余裕ができることです。
「英語だけに偏るのは危険。他言語に目を向けよ」と言って、英語学習を阻む人がいますが、案外そういう人たちも英語以外の言語ができる人ってあまりいないんですよね。
そう思うんだったら、自分がそうすればいいのに。
大抵の人は、英語でもういっぱいいっぱいなんですよね。
英語すら身につかないのに、他言語までやる余裕がないんです。
かといって、英語を差し置いて、他の言語を学ぶことはちょっと現実的ではないのではないでしょうか?
英語にはすでに問題がなかったおかげで、娘は中国語、息子はフランス語を、それぞれ学びました。
プチ留学もして、そこそこコミュニケーションが取れるくらいになっています。
もちろん、英語にははるか及ばす、ですけどね。
それでも、英語以外の外国語に目を向けられたことは本当によかったと思います。
英語に偏らず、他の言語に目を向けて、などときれいごとをいうのは簡単ですが、英語以外の外国語を学ぶには、英語はすでに出来ていることが不可欠なんだ、ということが理解できたら、早期英語教育に反対している余裕なんてないと思うんですけどね。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
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