早期教育で、子供を苦しめる親にならないためには?
ワタシの友達で、都内有名私立校の英語教員をしている人がいます。
彼女に以前聞いた話です。
有名私立には、とても教育熱心なママが集まっています。そりゃそうだ。
中には、高校生になった子どもと同じレベルで数学や英語を勉強しているママがいるらしい。
子どもの勉強をサポートするためなんだかなんだか。
そういう親を持った子どもは、とっても苦しんでいるだとか。。。
親がそこまで自分のために尽くしてくれている、、、その親の期待に応えることができるのだろうか自分、、、と思ってしまうそうです。
教育熱心なのは、基本的には良いことだと思います。
だけど、それを子どもが負担に感じてしまうのは、避けたいことですよね。
ママ「あなたのためを思って言ってるのよ/やってるのよ!」
子ども「ママ、それ重いんだよ!」
てなことになっては、不幸なことです。
ベビーの時には、いくらべったり一緒にいても、いくら可愛がっても、いくら尽くしても大丈夫だと思います。
だけど、段々と手を引くことが大切だと思います。
誰もが、「子どもに何かを期待しているわけではない、子どもの将来の可能性を広げるために教育を施しているだけだ。その先は子どもの自由だ!」と思っていると思います。
もちろん、ワタシもそうです。
だけど、それでも、子どもにとっては、プレッシャーを感じさせていたことも多かったようです。
ワタシの親は、全くそういう風でなかったので、気楽なものでした。
教育熱心な親の子はつらいよ。てな感じですかね。
それも、親と子の一体一の勉強、というのは時として鬼気迫ります。煮詰まってしまいます。
親が子に何か身に付けさせようとするのには、細心の注意を払わなければいけませんね。
おやこえいごくらぶは、英語で遊びながら、ベビーとママがふれあいタイムを持つ場です。
そして、どうやって、子どもにプレッシャーを与えないで、教育環境を保つのか、ママと共に考えていく場でありたいと思っています。
0歳、1歳、2歳、幼稚園児英語、小学生の英会話教室、せつこでした!
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