ワタシ、元々は、早期英語反対派でした〜

ワタシ、元々は、早期英語反対派でした~

名古屋市緑区でベビーとママのための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。

ワタシはかつて、「子どもの時から英語をやる必要なんて全くない」と思っていました。

職業柄もありますが、ワタシの回りには、英語が出来る人がたーくさん、います。

だけど、その中で、小さい頃から英語をやってきた、っていう人なんてほとんどいないんです。

逆に、小さい頃から英語やってたんだけど、結局出来なかったわ、、、😄という人には何人も会ったんです。

小さい頃からやっても結局身につかないんだな、、、と思いました。

そんな考えが変わったのは、まずは、現在の皇太子妃殿下である、旧姓小和田雅子様の登場からです。

小さい頃に海外駐在をされていたが小学校低学年で帰国、その後高校生で再びアメリカへ。

素晴らしいキャリアウーマンぶりにノックアウト😍😍😍

こういう素晴らしい人が、小さい頃から英語をやってたら、そりゃ勝ち目はないよね、、、と思いました。

つまり、早期英語 =「鬼に金棒」効果です。

早期英語って、そういうものだと思うんです。

「鬼」あっての、金棒、なんです。

だから、まずは、「鬼」になっとかなきゃ、意味がない。

以前、帰国子女の大変多い大学で英語講師をしていたことがあります。

その時、英語が1番出来ると思われた帰国子女は、よく聞いてみると、二段階の海外滞在をしていることが多かった。

一度目は2~3歳の頃、そして二度目は小中学生になってから。

海外駐在家庭って、何度か駐在することもありますもんね。

そういう子達は、幼稚園や小学校低学年の頃は日本にいるので、日本語にも問題はなく、しかも英語は大変高度なレベルなのです。

逆に、小さい頃からいて小学校の途中くらいで帰ってきました、という人は英語はもうソコハカトナク、、、という程度。

全く残ってないか、残ってても子どもレベルの英語でした。

大人になっても子どもレベルの英語って、結構キツイです。

やっぱり、ある程度、英語ができるレベルになろうとすれば、ある程度大きくなってから、ガツンと英語をやる必要がある。

「小さい時にやっといたから、中学生からは殆ど勉強しなくても大丈夫だった」なんてもったいないんです。

受験勉強なんかに、足止めされてるのも、本当にもったいない。

そして、そのレベルになったら、好きな本を「多読」することは、もはや勉強とは言えません。

日本語でも、高校生にもなって、好きな本を読んでいるばかりでは、やはり十分ではないわけです。

ネイティブだって、ちゃんと英語の勉強してるわけですから、そのレベルで勉強して欲しいわけです。

適性があり、優れた能力を持つ子は、いきなりそこの勉強からでも、もちろん大丈夫です。

だけど、適切な早期英語教育を受けることによって、そこのハードルがガンと下がることは間違いありません。

早期英語教育とは、「大いなる助走」です。

そこで完成するものじゃないし、完成させようとした時、それこそ色々な弊害が起こってくるのだと思います。

小さい時に英語をペラペラしゃべるのは可愛いし、早く結果をみたいのは、よーく理解できますが、、、そこをあえて。

バイリンガルキッズではなく、本当のバイリンガルを育てましょう!

名古屋市緑区親子英語教室、せつこでした!

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