「英語が上手い」「発音がいい」ってどういうこと?!
名古屋市緑区で0歳、1歳、2歳児とママのための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。
以前、ワタシが何かの話の時に、「◯◯さんは、英語が上手い。」と言ったことがありました。
その時、「英語が上手い?英語が上手いってどういうことですか?!ネイティブみたいにはなせる、てことですか?」とつっかかってこられたことがあります。
・・・英語って、ホント面白いなぁ
こういうリアクションを引き出してしまうほど、入り組んだ問題なんだなぁ。
考えてもみて下さい。
「ピアノが上手いってどういうことですか?」
「水泳が上手いってどういうことですか?!」なんて聞いたことありますか?
本当は、単にピアノが上手い、と言ったって、解釈は色々あるはずです。
でも、とりあえず、「ピアノが上手い」と誰かが言った時、皆が思い浮かべるイメージってあるでしょう。
英語だって、そこはシンプルに考えていいと思います。
もちろん、「英語が上手い、とは?」と定義しようとする試みはありますよ。
よく言われているのは、accuracy (正確性)、fluency (流暢さ)が高い、ということ。
専門的には、そういう試みも必要でしょう。
だけど、日常会話でいちいち、それってどういうイミ??とか、定義は??なんて、言わなくても、上手い、てことは、上手い、てことなんです。
そんなこと言ってたら、イケメンてどういうこと?!癒し系ってどういうこと?!とイチイチ定義づけしていかなきゃいけないじゃないですか、、、
イケメン、なんてのも、人によってゾーンが違うことでしょう。
だけど、「言葉を使ってコミュニケーションする」ってことは、そういうことなんですよね。
それぞれ、主観的に使っているコトバで、他者と交流する、てことなんですよね。
コトバ、てものには、あいまいさが常につきまといます。
それぞれが違うモノサシで使いつつ、なんとか図面を書こうとしてるんですよね。
定義を追いかけることも時には大切、でもそこにばかり囚われると、より大きなものが見えなくなります。
発音については、もっとそう。つっかかってくる人、多い、、、
「発音がいいって、どういうことですか?!」
「発音なんて、いいも悪いもないんじゃないですか?!」
もう、、、非生産的、、、
小さな差異はともかくも、大きな目的は、皆同じはず。
そっちに、フォーカスしていこうよ。
名古屋市緑区0歳の赤ちゃんからの英会話教室、せつこでした!
名古屋市緑区、天白区、南区、港区、瑞穂区、愛知県豊明市等から通って頂いています。