私が自分の子どもにガチのバイリンガル育児をしなかった理由その2

第1の理由としてあげたのは、「英語以外にやることがたくさんあったから」ということ。

これは強調してもしきれないのですが、英語だけできても、メリットが少ないのです。

英語「も」できるようになることが大切。

そのためには、あまり英語に手間や時間をかけ過ぎるのはNG。

なるべく小さい時から、日常生活に英語を取り入れ、ユルユル、淡々と継続することによって英語に親しませることがまず大切。

我が家は、英語に関して、ユルユルとずっと継続していましたが、読み書きなどはほぼゼロの状態でした。

「学習言語」というのは、なかなか厄介なものです。
「日常言語」は、環境が整えば比較的短い期間で身につきますが、「学習言語」は、5年〜7年かかると言われています。

日本の小学校に通って、学習言語としての日本語を身につけている最中に、他言語でも同じことをするのは、負担が大き過ぎるのでは?

私は、それがとても心配でした。

そしてそして。

1つの言語でしっかりと学習言語を身につければ、その言語能力は、他の言語にも応用が利く、と言われているのです。

中高生で留学をして、比較的早い時期にESL(外国人生徒用の英語クラス)を卒業できるのは、このためですよね。

小学校時代は、言語能力も含めて全人格を伸ばしていく大切な時期。色んな経験を積むのが望ましい。
日本で育ち、日本の学校で教育を受ける子ども達。
まずは、日本語で学習言語をしっかり伸ばしましょう。
そして、どこかの時点では、ぜひぜひ「英語で学ぶ経験」をしてほしい。
英語を、学ぶのではなくて、英語で、学ぶという経験が、英語能力をグググーッ!と伸ばしてくれるのです。
英語圏への留学、インターナショナルスクールへの留学。
あるいは、国内でも英語で学べる学校がどんどん増えていますよね。
環境、希望に合わせて、色んなオプションがあると思います。

子ども英語は、あくまでも「助走」です。
助走だけで終わってしまっては、意味がありません。
早く、ユルユル始めて、ダラダラ続ける、、、これです!

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