幼児、小学生の英会話、音読で文法も発音もマスター!
英語初心者は、まず発音をマスターしよう!
日本で英語ができる人は、「音読で英語上達させましたと言う人が多いのではないでしょうか。何を隠そう、私もその一人。
特に中学生の頃は、中学校の教科書の音読のみしかしていないと言う事は以前にもブログに書きました。
最も効果的に、音読での英語学習を進めるには、まず発音!
発音は悪いまま、音読をしても効果が薄いのではないか?
これ、30年以上の英語指導経験から、感じること。
それを最も感じたのは、中学校で教えた時。
自分がたくさん音読して、英語ができるようになったので、中学生にもたくさん音読をさせよう!それさえやれば、英語はできる!と思ってた。
だけど!
全然、思った通りにならなかったです。
なんとも説明できないのだけど、「音読させてもダメだ」と言うハウ敗北感を感じました。
なんといっても45人クラスですからね。
できるようになるかどうかは、生徒次第です。
生徒がやる気満々で、先生から学んでやるぞ!という気なら、大丈夫。
大人数クラスでも、成果を出すことは可能。
大人のTOEICクラスが100人とか200人でも成立するのはこのため。
だけどやる気がないとか、苦手とか、そんな中学生を大人数で教えるのは無理だよね。
いくら先生が良くてもだめ。
発音なんかチェックもしようがないし。
発音が悪いまま、つまり英語として読めてないまま、感情もこもってないまま、読んでもだめ。
感情込めて英語を読むって想像以上に大事なこと。
これができてる人は実はかなり少ない。
それどころか、声に出して読んでいるだけで、意味さえあんまり考えてない人もいるのよねー。
音読のツボっていうのは、意味と英語の音をくっつけること。英語を口にしながらその意味を頭に叩き込む、そして落とし込む。それでこそ初めて意味と英語がくっつく。
英語を学ぶ目的っていうのは、英語で自分を表現すること。
となると、意味を考えつつ、自分がどう感じているか考えつつ、英語に乗せていかないと、英語で自分を表現できるようにはならない。
“Cheers!”って言いながら、本当に自分が今から乾杯するんだ!て言う気持ちを作り上げる。
あるいは “I don’t know what you’re talking about.”て言いながら、「アンタ一体何言っとるんだコラ」って脳内で感じてなきゃだめなのだ。
口先だけで言ってるんじゃだめなのだ。
幼児、小学生も、発達段階に沿った音読を!
音読の目的は、「英語の音と意味をくっつける」こと。
その環境を、一番簡単に作り出せるのが、「音読」です。
自然な英語、リズムの良い英語、楽しくなる英語、をクリアな発音で、何度も音読。自然に暗唱してしまうくらい楽しく音読。とりあえず、これやっとこ。
絶対悪いことにはなんないから。
英語の文法だって、理屈で、頭で、理解しようとする前に、自然な形の暗唱で頭に貯めこんである英語があれば、スーッと入っていくはず。
幼児、小学生はね。
ベビーは、まだ音読はしないですよ、もちろん!
「発達段階に沿って」が大切!
0歳、1歳、2歳、幼稚園児英語、小学生の英会話教室、せつこでした!
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