英語を身につけるためには、1にインプット、2にインプット。

英語を身につけるためには、1にインプット、2にインプット。

名古屋市緑区でベビーとママのための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。

我が家の英語子育てでは、ワタシがずっと英語で語りかけたりもしてないし、オンライン、オフラインレッスンも受けてないし、多読もしていません。

英語で歌って遊んで、絵本を読み聞かせて、DVD見せただけなんです。

そうして、英語を「貯めて」いたんだと思います。

だから、十代になって、アウトプットの機会が来たとき、面白いように英語が出て来ました。

語学学習には、インプットとアウトプットの両方が必要です。

どちらも大切ですが、どちらが大切かと言われたら、それはインプットに決まっています。

特に、小さければ小さいほどインプットが重要です。

インプットをする方法として、CDのかけ流し、DVDの視聴などが有効になるわけです。

逆に、一対一の「語りかけ」は、インプットにはなりにくい。

母語を習得する過程においても、大人が赤ちゃんにそこまで語りかけをしているわけではありませんよね。

赤ちゃんは、回りが話しているところで、聞くともなく聞いている状況の方が多いはずです。

そう、自然のインプットは、「無意識」のことが多いと思います。

英会話のレッスンがインプットとなりにくいのは、そういう理由です。

大人と子どもが一対一で話す状況では、子どもの方が圧倒的に話しているものだと思います。

大人が子どもにどんどん質問をしているか、子どもがベラベラ話まくっているか、どちらの場合が多いと思います。

基本的には、子どもが大人と話すのは、アウトプットの機会なのだ、と考えておいた方が良さそうです。

十分にインプットがないと、活かされないのです。

この点、おやこえいごくらぶのレッスンは、全くコンセプトが違います。

レッスンそのものを「インプット」の機会として捉えているのです。

レッスンに集中せず、歩き回っていても、「インプット」にできるのは3歳までの黄金の時期のみ。

それでは、どうしてCDだけでなく、おやこえいごくらぶのレッスンを受けた方がいいのでしょうか?

それは、対面で英語で話しかけられることによって、「英語は言葉なんだ」と認識できるようにするためです。

4、5歳になった時に、英語の理解力がついておれば、その後は、CD、DVDによりインプットは十分に可能です。

全部、わかる必要すらありません。聞き流しても構いません。

おやこえいごくらぶ卒業生のY君は、戦隊ロボを組み立てながら、英語でおさるのジョージを見ているとのことです。

こんなに素晴らしい、無意識のインプットがあるでしょうか。

すでに「英語は言葉」という認識ができているのであれば、対面レッスンはそう重要なことではありません。

前述したように、ベビー期を過ぎた子どもにとって、大人と話す機会は、アウトプットのチャンスなんです。

まだ、アウトプット出来るほど、英語が貯まっていないなら、対面レッスンを有効に使うことは難しい。

それより、インプットを増やすべきなのです。

名古屋市緑区、親子英会話教室、せつこでした!

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