土曜日におやこえいごくらぶに見学に来てくれたのはこの方!
土曜日におやこえいごくらぶに見学に来てくれたのはこの方!
名古屋市緑区でベビーとママのための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。
土曜日に、見学に来てくれたのは、、、
右奥後ろの方に座っているスーツの男性。
この本の著者の先生です。
高校で20年の経験があり、特に、英語が苦手な生徒への指導で知られる先生です。
英語の文法につまずいてしまった高校生、大学生、もちろん社会人にも読んでもらいたい本です。
英語を習得するのに、文法を全く避けて通るのは難しいことです。
長く海外に住んで充分コミュニケーションも取れるのに、文法は苦手、、、という人もいますけど、思うに、そういう人は、英語をあまり読まれていないのではないですかね?
リーディングをする中で、キチンと意味をとろうと思えば、文法の知識が必要です。
よく言われる冠詞についても、「なぜ、ここはtheなのかな?なぜここは無冠詞なのかな?」と考え考え読む経験が必要だと思います。
文法問題を解いているのでは、本当に使える文法は身につきにくいのです。
また、文法があまりわかっていないのに、オリジナルで英文をドンドコ書く、というのもムダの多い勉強法です。
ワタシも添削を頼まれることがままありますが、もうツッコミどころだらけすぎて、一から書き直したくなってしまう場合が多いです。
まずは、ジックリと英文を読む。
意味をしっかり取りながら読む。
多読だけではダメ、どうしても「精読」が必要です。
音読のところでご紹介した、國弘正雄先生の音読メソッドも、「意味がよくわかった英文を何度も音読する」というものです。
この目的のために限っては、日本の高校の英語教育の読んで訳す、というのはあながち大間違い、とは言えません。
ま、偏り過ぎていることは確かだとは思いますが。
いきなりホンモノの本を読むのは難しいですから、英文読解用の問題を使ってでも、とにかく「ジックリ」英語を読みましょう!
この本なら、英語が苦手な方にもオススメです!
あ、せめて、中学英語をとりあえず一回は習った方でないとダメですが。中学生は、まず教科書やりましょか、とりあえず。
なんだか、まとまりのない、オチのない記事だなあ、、、と言われましたら、スミマセン、次回に期待して下さい!と明るく答えますので、応援よろしくお願いします!
名古屋市緑区親子英会話教室、せつこでした!