たかがイディオム、されどイディオム。

名古屋市緑区で0歳、1歳、2歳児、幼稚園、小学生のための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。

YouTubeで、Justin Beiberの曲を色々聞いてました。
まだ22歳になったばかりなのに、すでに大御所な感じ。。。
デビューが14歳なんですね!
びっくりです。
14歳なのに、すでにすごい歌唱力です。生まれ持ったものなんでしょう。

昨年の曲、”Love Yourself”の歌詞で
“For all the times that you rain on my parade”ってあるんです。
なんなのこれ。
と思ってちょいと調べると
“disappoint or discourage someone by ruining or criticizing their plans” なんてでてきます。

rain on someone’s s paradeというイディオム。
その人のやりたいことをじゃましたりケチつけたりして、へこましてやること、ですね。

おもしろ〜。

英語マニアな私は、こういうの調べて遊ぶのが大好きなんです。

だけど、英語ができたら便利だから勉強して身につけようという人にとっては、こんなイディオム、重要性はかなり低いよね。

知らんでも大丈夫。

だってきっとそんなに毎日使う表現ではないでしょうし。
それに、そもそもイディオムというのは、国際コミュニケーショでは避けるべきもの。

ネイティブが使う分には、英語という言語の豊かさを深めることになるだろうけど。
コミュニケーションのツールとして使う、という目的には不必要なものです。

だーけーど!

洋楽の歌詞を和訳してあるようなサイト、よくありますよね。
趣味で運営しているような。

そういうところに、驚きの和訳が!
見つかるんです!

For all the times that you rain on my parade
いつだってきみが僕のパレードに雨を降らせていたね

ですと!
そんなぁ。。。
なんなの、いったい。。。
僕のパレードってなんですか、いったい。。。

好きでやってるのなら、ちょっと手間かけて調べたらいいのになぁ。

しかも、時制が違うでしょう。

過去ではなく、現在なのに、降らせていたねって言われてもねぇ。。。

訳の一例としては
「君にがっかりさせられるたびに」って感じでしょうか。

こんな短いフレーズでも、ちょっとのことを調べなかったり、文法を軽く無視したり、フィーリングでなんとなく意味がわかったような気になってしまうんですよね。

文法きらいとか苦手とかいう人多いけど、英語に興味を持ってじっくり眺めれば、面白いもんなんだけどねぇ。

「英語はツール」という考えの人には、単に文法はメンドくさいものなのかも。

そういう人には、英語マニアな私が、楽しく教えてあげたいでーす。

ていうか、そもそも文法について、そんなに意識しなくてもなんとなく身につけられるよう、やっぱりベビーに教えたいですね。

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