逃げた魚?逃がした魚?日本語は、自己中心な言語?
逃げた魚?逃がした魚?日本語は、自己中心な言語?
名古屋市緑区でベビーとママのための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。
海外に行く機会がたくさんあるワタシですが、3泊、4泊の短い旅がほとんど。だから、できる限り、パーソナルガイドをお願いするようにしています。
日本語か英語ができる人に、案内、世話をお願いするのです。手間、時間の大きな短縮ができます。
今回は、イーさんにずっと付いて頂きました。
日本留学の経験もある、大変日本語が堪能な方です。
彼女が、日本語学習を振り返って言われたことがとても興味深かったです。
「~さんに叩かれた、とか~さんに褒められた、て言うのが日本語では普通でしょう?日本語って、とにかく自分、自分なんですよね。韓国語では、~さんが(私を)叩いた、~さんが(私を)褒めた、と言う方が普通なんです。」
え~~~~、そうだったのか!!
日本語って、自己中心な言語だったのか!!
かーなり、大きな気づきでした。
これを応用して、英語のこともより深く理解できるかも。うんうん。考えてみよう。考えてみないと。
そんで、お友達のブログから訪問してみたブログでまたまた興味深い話題が!
問題意識を持つと、このように面白い話題が向こうから飛び込んでくる。引き寄せの法則?
英語育児をされているママで、子どもさんから「逃げた魚、と逃がした魚、はどこが違うの?」という質問を受けたとか!
すごいねえ、すごいすごい。言語感覚が鋭いよ。
ワタシなんて、今日の今日まで、そんなこと気づいてなかったよ。
日本語って、自分中心なんだね。
だけど、こういうことを、自分で気づくのは素晴らしいことだけど、ベビーどころか、小学生にすら、そんなこと、教える必要なないと思います。
早期英語教育の目的が、「ことばの気づき」である、と提唱している人達がいます。
だけど、それは、「気づき」であるべきであって、「気づかせる」必要はないと思う。
年齢が小さい時には、感覚で言語を学んでなんの不都合がありましょうか。
「気づく」のは、後から充分。
英語を充分使えるようになってからで、全然大丈夫。
ワタシくらいになっても、色々な気づきがあるし、その度に、英語、日本語への理解が深まってくるような気がします。
ベビーは、気づかんでええ!とにかく、英語で楽しく遊ぼうね!
名古屋市緑区、親子英会話教室せつこでした!