小さいころ勉強しろと言われなかったおかげで(再アップ)
名古屋市緑区でベビーとママのための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。
さて、我が家の子ども達についてちょこっと。
娘と息子は、そういえば、ともに大学院生なんですね。あんまり考えたことなかった!
娘はイギリスで勉強中。
息子は東京にいます。そして、息子は、現在、とある国家資格を目指して猛勉中。
ほんと気持ちいいくらい勉強しています。
ワタシとしては、なんだか息子かわいそうで。
英語は十分以上にできるんだし、しかも大学ではコンピューターサイエンスを専攻している。
IT関係の仕事ならもう十分できるんだから、そこまで勉強しないでいいんじゃないの??
なんて思ってる。
息子に言いますと、
「どうして、子どもが勉強したがってるのに、親がとめるかね?!」とのこと。
そりゃそうだ。
「大人って、子どもが小さいときには勉強勉強言うくせに、大人になるとそうなのかね?」
うなだれるワタシ。
そこで、娘が言いました。
「うちのお母さんは、小さいときから勉強勉強言ってなかったじゃん。」
んで、息子
「そういえばそうだった。。。私立行ってるのに、メッチャ成績悪かったのに、何も言われなかったよね。。。それが良かったんだよ、きっと!」
うれしいな、そう思ってもらえて!
ワタシが、子ども達を私立に行かせた理由はただひとつ、「勉強しろと言わなくていいから」でした。
最低ラインでも、なんとかついていっていれば、高校まで行けるからです。
思うに、勝負は大学からです。
高校がどこだったとか、全然関係ない。
大学で教えた経験から言うと、このごろでは、高校を卒業していない人は、全然珍しくない。
高卒資格認定試験(昔の大検)を経て大学に入っている人は、たくさんいます。
大学、というのは、現代では、「社会に入るための予備校」です。
遊んでいる場合じゃない。
そこで、英語やらITやら、なんやらかんやら、自分に実力をつけていかないとね。
そして、最近では、どの分野でも英語ができることがとても重要、というのも事実。
今、かわいいベビーを持つママさん達にぜひ言いたい。
かわいい時期はすぐに終わってしまいます。
そして、そのかわいい時期が、一番、あなたのお子さんの力を伸ばせるときです。
先延ばしせず、かといって、先取りではなく、年齢に相応しい刺激を与えてあげてください。
幼稚園に行くまでにすることは、とにかく、お母さんと仲良く、遊ぶこと。
言葉のないコミュニケーション、言葉を使ったコミュニケーション、どっちも大切。
その中で、少し、知的な刺激を与えてあげてください。
その中に、ぜひ、少し英語も入れてください。
たっぷり時間があるのは、今だけです。
おやこえいごくらぶは、そんなママ達のサポートをしたいんです!
名古屋市緑区親子英会話教室、せつこでした!