ビリギャルが人気な理由
名古屋市緑区で0歳、1歳、2歳児とママのための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。
学年ビリのギャルが、1人の教師と出会って受験勉強に邁進、見事慶応大学に合格、、、という大変単純なんなお話なんですが、本はバカ売れ、映画化もされると、、、
一体何がそんなに受けるのか??
恐らく、このビジュアルのギャルが慶応に??というインパクトが強かったのだと思う。ビジュアルって大事ですね!
実際は、ビリギャルといっても、中高一貫のお嬢様学校に通ってて、中学で追い出されもせず高校も行ってるわけだから、金髪でもなく、そこまで低学力でもなかったわけで、、、
もちろん、それでも中高とちょっとぐれてたのが慶応大学に入れたのは、エライことだけど。
こういうお話、なんだか繰り返し出てきて、飽き飽きするんですけど。。。
これなら、ドラゴン桜の方がいっそ突き抜けてていい。
でも慶応に入った後は、ギリギリの単位でなんとか卒業、今はフツー、となるとね。。。
せっかくやる気になったのにもったいない感じがします。
やる気になった時に、慶応など目指さず、何か興味のあることを極める方向に行けばよかったのにな。。。
思うに、どこの学校に行くかなんて、大した問題ではない。
もちろん、一般的に良いといわれる大学に行けば、それなりのチャンスや出会いに恵まれ易いだろうけど、学校なんてあくまでも仮の宿です。
最近の若者でも、「自分」より「場」を優先する人が結構いる。
例えば、スターバックスが大好きで、そこに勤めたいって人がよくいる。
スターバックスってすごいと思う。若者をそんな気にさせちゃうのだ。
そういう人は、カフェが大好きで将来自分でカフェやりたい、と思ってるわけではない。
「カフェ」に勤めたいわけでもない。ドトールではダメなんです。
とにかく、スタバスタバ。正社員諦めてもスタバスタバ。
やるねえ、スタバさん。若者のマネージメント教えて欲しいくらい。
慶応目指すっていうのも、そういうものなんだと思います。
しかも、スタバオタクは、もしスタバに入れれば問題解決ですが、慶応の場合は、慶応入ってもその後がついてこなければ、なんにもならない。
いや、軽~く慶応行けるとか、とりあえず慶応行きますとか、そういうスタンスだと大いに賛成。ブランド校の良さは充分にあるから。
だけど、一念発起して頑張る対象が慶応では、もったいない。
だったら、せめて英語勉強してよ。^_^
若者は、そういうことはなかなかわからないかもですから、そういう時、周りの大人がちょっとアドバイスしてあげたいですね。
その、頑張ろうとしてることは、将来に活かせることですか?って聞いてあげたいものです。
同じ頑張るなら、将来に活かせるものがいいんだけどね。
若者と付き合うのは難しいです。いっぱし大人のつもりですし、だけど回りから見てるとまだまだ危なっかしい。しかし言うことはきかんし。
チビッコの時だけですよ、ママがなにかしてやれるのは。
言うこと聞く間に、後悔ないようアレコレ仕込んどきましょう!笑
名古屋市緑区0歳の赤ちゃんからの英会話教室、せつこでした!
名古屋市緑区、天白区、南区、愛知県豊明市等から通って頂いています。