本当に役に立つ英語のレッスンとは？

名古屋市緑区で0歳、1歳、2歳児とママのための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。

最初に、お金を頂いて英語を教えてから、すでに30年以上。

あらゆる状況で英語を教えてきました。

個人教授から始まって、塾、英会話学校、児童英会話教室、中学校、高校、高等専門学校、そして大学。

対象年齢も、0歳から、80代まで。

学習者にとって、私が役に立てたな、と思えたのは英会話学校、それから個人教授ですね。

英会話学校では、生徒さんに恵まれたのかもしれません。

私が受け持った生徒さんは、みな家でどんどんインプットをしていて、教室には、アウトプットするぞ！というヤル気マンマンで来てました。

だから、私は、「英語でなんていうんですか？」という質問に答えるだけで良かったのです。

オトナの学習者にとっては、「自分でどんどんインプットをしていること」「いつも質問がたくさんあること」がカギになると思います。

この態度が持てず、受け身の生徒さんは、なかなか英語力を伸ばすことができません。

質問することができる、というのが、独学ではなく先生に教わることの最大のメリットだと思うんです。

つまり、オトナの学習者にとっては、本人のヤル気が全て。

そこがないと、何も始まりません。
習ってもムダになる。

そのため、多くの英語教育研究者が、「動機付け」について研究しています。
どうすれば、英語学習者のヤル気を出させるか。

だけど、ワタシは、あまりそういうことに大きな興味を持てない。
やりたくない人に、やりたくなるように仕向ける必要なんてあるのかな？
いやなら、やんなくていいんじゃない？
なーんて、思っちゃうわけです( ´ ▽ ` )ﾉ

中学生や高校生は、基本、勉強以外のことにしか興味ないので笑、彼らをやる気にさせることに情熱を持てない私には、あまり向いてません。。。

あ、ですが、個人教授は、べつですよ。
あまりに無気力な子はダメですが、そこそこの子なら、オトナよりは成果が出ると思います。