ヘクセンハウスの思い出

名古屋市緑区で0歳、1歳、2歳児、幼稚園、小学生のための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。

メリークリスマス!

ヘクセンハウス、というのは、ドイツ語でお菓子の家のこと、そう、おやこえいごくらぶでは「キャンディハウス」として毎年楽しんでいるものです。

昔、東京の吉祥寺に住んでました。
その頃、吉祥寺と西荻窪の間にあった「ゴッツェ」というスイス、ドイツ菓子の店には随分通ったものです。

クリスマスの季節になると、ヘクセンハウスの予約販売があり、子どもたちが小さい頃には買い求めて楽しんだものです。

まさにこんな感じ。
中には、ドイツのクリスマスケーキ、シュトーレンが入っていました。
中に豆電球が入ってて、スイッチを入れると電気がつくのです。

クリスマスまで見て楽しんでから、お家を崩して食べるのが楽しみでした。

この画像は、札幌のスイス・ドイツ洋菓子とケーキの店 ビーネ・マヤのHPからお借りしました。

スイス・ドイツ洋菓子とケーキの店 ビーネ・マヤ

店主の岩川シェフは、ゴッツェさんのお弟子さんなんだそうです
いまだに、ゴッツェの名物だった「ゴッツェトルテ」を販売されてるそうで、もう懐かしくて泣きそう。
絶対、札幌まで食べに行くぞ!!

都内のこちらも、ゴッツェさんのお弟子さんだそう。
ヘクセンハウス、あるかな?

スイス、ドイツ菓子こしもと

ワタシは、なんだかドイツと縁があってね。
いや、そんなにすごい縁ではないんだけど笑

元々神戸出身だから、ドイツ人いっぱいいるでしょ。
子どもの時、通ってたキリスト教会には、ドイツ人がいっぱいいた。

しかも、今の横浜の自宅の近くには、ドイツ人学校があるのだ!

だから、ドイツ人いっぱい住んでる。
しかも、ドイツ企業のオフィスとかもあるしね。
図書館に行けば、ドイツ語の雑誌が並んでます。

近所で、オクトーバーフェストも、クリスマスマーケットもやってる。

しかも、ワタシは子育て中に、「むかし話」にハマってしまい、昔話を本格的に学ぶために、小澤昔ばなし研究所主催の、昔話大学を受講しました。

ドイツは、昔話の本場といっても過言でないくらい。グリム兄弟のおかげで、今日の昔話があるといってもいいくらい。

ちなみに、小澤俊夫先生は、世界の小澤征爾監督のお兄様、昔話研究者です。
筑波大学、白百合女子大学で教鞭を取られました。

こんだけ、ドイツにご縁があったワタシなのに、ドイツ語を勉強しようって気には、ついぞならなかったですねえ。。。

全く自分では意識してなかったけど、それはやっぱり、ドイツ語の市場での価値の低さにあるのかな。。。
ぶっちゃけ、あんまり使い道がない。
それに、ドイツ人も、相当英語ができる。
ドイツの国際企業では、英語が共通語なのはもう随分昔からのこと。

ワタシは以前、占いで、「あなたは一生お金に困りません」と言われたことがあって、それだけを頼りに強気で生きてます笑

「そうなんですか??」と驚くワタシに、
「はい、そうです。あなたは、お金に近づいていくひとなんですよ。例えば、英語を学ばれたのもそういうことです。」

えー、そうだったの??

だけど、確かに、他の外国語をやっていたのでは、英語が仕事になったりする確率は、ずっとずっと低かったでしょうね。

ありがたいこと、と思ってます。
せっかくの自分の強みですから、生かしていきたいものです。

その後、英語で昔話をやるようになり、今では、大学でも昔話について教える機会があるので、これも結局は、結びついてくれた、てことですね。

この休みには、子どもたちと、これからどういう職業的人生を送っていくのか、ということも話してみたいな、と思ってます。

名古屋市緑区0歳の赤ちゃんから小学生の英会話教室、せつこでした!

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