英語は「おけいここと」なのでしょうか?

名古屋市緑区で0歳、1歳、2歳児、幼稚園、小学生のための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。

子供の習い事ランキング 2015年を見てみました。
第1位水泳、第2位英語、英会話、第3位ピアノだそうですハイ。

そして、もっと早くから習わせずに後悔したおけいここと
というのもありました。

こちらは、1位水泳、2位習字、3位が英語だそうです。
ピアノは5位。

水泳、英語が人気なんですね。
英語より習字を習わず後悔してる人が多いってのが面白いけど、まだ年齢言ってないときのアンケートだからではないでしょうか?

習いごと、おけいここと。

でも、英語を「おけいここと」というのかな?
とちょっとギモンに感じている私です。

私の中では、「おけいここと」というのは、昔ながらの三味線とかお琴とか、そういうイメージです。

同じ楽器であるピアノなんかは、いかにもおけいこことって感じですけど、なんだか英語を「おけいここと」というのは抵抗があります。

だって、英語は、多くの人にとって、趣味とか特技とかではないから。

コミュニケーションするために、あるいは情報を得るために使う手段だから。

それ自体が目的ではないんですよね。

だから、「子どもがやりたいと言えばやらせます」「子どもが興味を持っていないのでやらせません」と言われるのを聞くと、???です。

やりたくなければ、やらないでいいのかなぁ?

グローバル化が進んでくる社会では、やはり英語ができるのとできないのでは差が出てくるのは否定できない。

そこで、「いや、そんなことない!英語なんて全員に必要なものではない!」なんて意地を張らず、とりあえずできるようになる方向でやっといた方がいいんではないかな?

第一、中学になったら、否が応でも全員やる必要があるものです。

「英語なんてやりたい人、必要な人のみやればいい」という人は、そこを解決してくれないとね。

ちびっ子に絵本を読んだりするのを反対する人はいないと思いますが、それは将来、学校で困らないようにとか、高い言語力をつけるために、ということだと思います。

同じように必要な英語は、やる気のある子だけでいいなんておかしなことだと思うんですよね。

柔軟性のある小さなうちに、英語の種まきをして欲しいです。ぜひ。

全てのベビーが、英語との楽しい出会いをもてますように。

赤ちゃんから小学生の英会話教室、せつこでした!

名古屋市緑区、天白区、南区、港区、瑞穂区、愛知県豊明市、大府市等から通って頂いています。