台湾の幼児英語教育がアツイ。。。
名古屋市緑区で0歳、1歳、2歳児、幼稚園、小学生のための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。
台北に来ています。
以前、台北の小中高校、大学の英語の授業を見学させて頂いたことがあり、そのレベルの高さに驚きました。
今回は学校見学の予定はないのですが、泊まっているエリアがどうも高級住宅地の近辺のようです。
インターナショナルプリスクールみたいなのも見かけました。
そして、ある区画にくると、こういうのがバンバン見えてきました。
いずれも英語教室ですね。
「美語」というのはアメリカ語、ということですね。
台湾では、とにかくアメリカ英語がベスト!とされていますから。
「幼幼美語班」だの「全美幼兒班」だの何となく意味わかっちゃうところが、漢字文化圏のありがたさ。
「全美」ってつまりオールイングリッシュなのかな?
とにかく、わずか50メートルほどの通りにこんなのが集まってます。
これ以外にも塾もたくさん。
台湾の大学生ってなかなか英語のレベル高いんですが、やはり小さい頃からこんな風に勉強してるんだな。。。
ずいぶん前、台湾旅行中に息子が体調を崩してしまい、何度も病院に行ったことがあります。
どこの病院でも、お医者さんは英語バッチリで、病状を聞くのに全く困りませんでした。
医者になるようなエリートであれば、小さい時からの英語なんて当然なのでしょう。
台湾や韓国に出かける度に、英語に関してはかなり遅れをとっていることを改めて感じます。
英語学習に関して、何故だか否定的な見方が多い日本ですが、本当に大丈夫なのかなぁ?
毎回心配になります。
もちろん、英語以外に大切なことがたくさんあるのはその通り。
しかし、台湾にしろ韓国にしろ、英語以外のことももちろん、日本以上に大切にしています。
個人的には、幼児期から英語に時間やお金をかけ過ぎることにはやや反対の私です。
だけど、「英語はやりたい人がやればいい」「全員が英語を学ぶ必要はない」「英語より日本語が大事」というような論調には???と感じます。
全員が学ぶ必要ない??義務教育である小中学校で必修科目なんですよ?
小さい時からなじんでない方が、中学になってからやる気が出るなんていう人いるけど、それもおかしい。
なじんでて、得意なことをやる方が、やる気も出るし、結果もいいのでは?
第一、「小さい時から体操なんて習ったら、学校で体育がキライになる」とか「小さい時からピアノなんてやったら学校で音楽がキライになる」なんてあまり言わないでしょう?
英語に関して、構え過ぎですよ考え過ぎですよ。
「英語習わせたほうがいいかしら?」
「まだ日本語もできないのに英語なんて、、、?」
「やる気もない小さな子に英語なんて、、、?」
英語も、日本語と同じ、「ことば」なんです。
ことばを使って、気軽に歌ったり遊んだりしましょうよ。
習わなくてもいい、「ちょこっと」日常生活に取り入れましょうよ。
それが、子どもの英語との楽しい出会いになるんです。
日本の全てのちびっ子に、英語との幸せな出会いを!
赤ちゃんから小学生の英会話教室、せつこでした!
名古屋市緑区、天白区、南区、港区、瑞穂区、愛知県豊明市、大府市等から通って頂いています。