英語教育は、英語教育の専門家が関わることが重要

専門家はどこ?

2020年は、コロナで幕開けしたと言っても過言ではありませんね。そして事態は残念ながら、ますます悪化しています。

感染症の専門家がクルーズ船の感染対策を
YouTubeで批判、世界に発信しました。

それに対して
「協調性がない」
「正論では動かない」
「頑張っている現場に失礼」
「正しいことを言うだけでは
現場は動かない」
という声があがりました。

英語教育とダブりましたよー!!

英語教育の正論とは?

本当にフシギです。
どうして
「正論では動かない」のか?

知識、経験を積んだ専門家が
トップに立って正論を基に
方針を決めて、
現場はそれに従って動く
という風にはいかないものですかね?

何事も。

感染症の専門家でも
ぴったり意見が同じというわけには
いかないのでしょうけどね。
大筋のところは
一致していて欲しいものですが…

教育のむずかしさ

英語教育という分野は
意見の一致をみるのが
難しい分野です。

「教育」というものは
大抵、そうですよね。
科学的に、数値的に
効果を実証することが難しい。

学習者それぞれの資質や環境、
子どもなら発達の度合い、スピードが違う。

しかも、長いスパンで考える必要があるから、いつの時点で比較すればいいのかわからない。

英語教育の更なる問題点

英語教育の更なる問題点とは?
それは、「目的がクリアでない」ということ。

オリンピックに出るとか、ピアノコンクールで優勝するとか、そういうクリアな目標が設定しにくい。

英検とかTOEIC? 

それは英語教育ではなく、資格教育。
それはそれで良し。

さて、英語教育の目的とは?

英語が読み書きできるようになることが
目的なのか?

英語で会話ができるようになることが
目的なのか?

それとも、英語のスキルはともかくとして、コミュニケーション能力だとか、クリティカル・シンキングができるようになることなのか?

英語でディベートができるようになることか?

そこ、はっきりさせないと、いかんと思う。

公教育での英語教育の目的って、あまりに盛られているように思います。

あまりにてんこ盛り過ぎる。

その結果、「英語のスキルは、まぁ後でもいっか」になっているのでは?

それについては、わたし個人は不満を感じております。もっとスキルを身につけて欲しいと思ってる。

おやこえいごくらぶの目的は?

はい、クリアです。
英語のスキルを身につけて欲しい。
英語を話せるようになって欲しい。

もちろん、自己表現とか、やさしさとか思いやりとか、異文化理解とか世界平和とか環境問題とか地球温暖化とか。

英語より大切なものはたくさんあるのは重々わかっておりますが、そこは他の方に任せます。

おやこえいごくらぶのレッスンは週一回のみなので、英語のスキルだけで精一杯なんです。

そこだけ、全力投球いたします。

英語教育の専門家チームが、全力でティーチングに取り組んでいます。

どこにも、忖度しておりません!

赤ちゃんから小学生の英会話教室、せつこでした!

名古屋市緑区、天白区、南区、瑞穂区、千種区、愛知県豊明市、長久手市、日進市、東郷町等から通って頂いています。

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