どれくらいのインプットが必要
どれくらいのインプットが必要?
名古屋市緑区で、ベビーとママのための英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。
ベビーの時から英語に親しんで欲しい、というのがおやこえいごくらぶ、の願いです。
その目的は、ズバリ、英語の理解力をつけること。
英語で話しかけられた時に、意味がわかること。あるいは、わかる気がすること(笑)
そう、全てを、ハッキリ、クッキリ、わかる必要はないのです。
何となく、ボヤ~っとでもわかること。わかる気がすること。もう一声!わかんなくてもあんまり気にならないこと。
例えば、4、5歳になってから、英語のビデオを見せようとすると、まずは、拒否られます。
英語、ヤダ!わかんない!日本語にして!
これが、3歳までにある程度英語のインプットをしておくと、4、5歳になっても、それを過ぎても、英語でビデオを見ることを嫌がりません。
うちの子ども達も、「ビデオは英語で」を原則にしていました。
ある意味、ヨーロッパ方式?(笑)
内容を完全に理解していたわけではないと思いますが、とりあえず、嫌がってはいなかったです。
英語を話せたわけではないのですが、海外旅行に行ったり、外国人に話しかけられたりしても、怖気づかずコミュニケーションをとっていましたね。限定的ですけどね。
そして、いざ英語の学習を始めてからは、あっという間にできるようになりました。
この、我が子での経験に基づいて、おやこえいごくらぶの取り組みをしています。
もちろん、インターナショナルプリスクールに通っていたり、英語幼稚園に通っていたりする場合は、より確かな理解力がつくことは間違いないでしょう。
だけど、問題は、現実的に、忙がしい毎日、子どものバランスのとれた発達を考慮しながら、しかもコスパも考えて、どの辺りが必要充分かを見極める必要があるってことですよね。
その、「必要充分な環境」を提供することこそが、おやこえいごくらぶの目的です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。