東大とインターを比べるって、、、??

名古屋市緑区でベビーとママのための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。

こういう記事を読みました。

下手にインターに通わせるより、東大を目指せ

なんだか、、、、タイトルを読んだだけでゲンナリです。

下手にインターを出たからといって国際社会で通用するとは限らない、それよりはガッチリ勉強して東大へ行った方が、、、って、、、

ご本人は、ガッチリ日本の受験戦争をくぐり抜けたのち、アメリカでMBAを取得した国際派エグゼクティブ。

自分が、スタンフォード大学で感じたような悔しさを息子には味あわせたくない、と一家でシンガポール移住して、ご子息はシンガポールのインターからアメリカの大学へ。

はあああ??

他にも、やれ、体育会系で揉まれた方がいいとか、やれ、インター出て英語ペラペラなったら英語屋になる、とか、、、

どうしてなんだろ。

自分の子どものことはまた別、ってことなのかな。




インターに行くことと、東大に行くことは、全く別のことだと思います。

なぜ、インターに行くより、東大、ってなるのか?

全然違いませんか?

「英語なんか勉強するくらいなら、東大に行け」っておかしいと思う。

東大に行くかどうか、それは、本人の資質、興味関心、色々な条件によるでしょう。

英語学習とは、全く別のこと。

また、東大に合格できる力があるくらいなら、英語なんてもちろんやればいいわけだし。小さい頃からやったって、全然いいよ。

小さい頃からやらなくても、後からでも、充分できる、、、って言う人多いけど、英語学習を先延ばしすることに、そんなに意味があるなんてどうしても思えない。

そこまで、大したことじゃないですよ!普通に生活、勉強しながら、充分英語学習できますって。

東大目指しながらでもできますって。

ていうか、英語学習は、うまくやれば、多くの人が成功する。だけど、東大は、そうはいかないでしょう。競争のあることなんだから。

この記事読んで、「そっか。英語やめとこ。東大目指そっと。」とか思う人いるのかな。

いや、どっちも目指してくださいませ。

インターの卒業生、もちろん英語はそこそこできる。もちろん差はありますよ。そして、進む大学の程度にも、当然差があります。

そして、体育会系、部活にも、大きな闇の部分がありますよね。それも周知のこと。自殺者まで出てるじゃないですか。

ご子息、立派だと思いますよ。多くの日本人に、後に続け、と言ってあげてくださいな。

ワタシ、自分の子ども達がバイリンガル、バイカルチャーになり、とても満足です。

彼らにとって、英語は本当に、チャンネルの一つでしかないんです。

ベビー達にも、そうなってもらいたい!

名古屋市緑区親子英会話教室、せつこでした!