0歳からの英語育児・バイリンガル育児の弊害を避けるために知っておきたいこと
目次
英語育児のせいで日本語がおかしくなったりしますか?
「0歳から英語だと!?ケシカラン!英語よりまず日本語だろ!」
こんな風に脅されて、迷ってしまうママ。
どうか、安心してください。
そんなこと、考えられないことです。
安心して、育児に英語を取り入れて下さい!
どこで子育てをするか、学校、家庭の言語環境はどうか、で話は変わってくるからです。
「バイリンガル育児でセミリンガル(2つの言語とも中途半端)になる」なんて言っている人の根拠になっているのは、大抵、海外での育児です。
アメリカ在住で、家庭では日本語、というような場合。
この場合は、相当の注意が必要です。
または、日本在住でも、両親の言語が違う場合なども注意が必要。
あるいは、日本在住でも、インターナショナルスクールに通って英語で教育を受けるような場合にも、注意が必要。
しかし!
多くの方は、日本在住で、お家でも日本語。そして学校でも日本語。
その社会のメインの言語(日本では日本語)で、ほぼ全ての生活を行っています。
そういう環境の中で、
・お家で数時間、英語で音楽、動画などを楽しむ。
・週に数回、英語教室に通う。
これくらいのことで、日本語がおかしくなるなんて、ありえません。
もちろん、注意は必要ですが、海外在住などの場合と比べて、リスクは相当に低いものです。
「ホントか?エビデンスを出せ!根拠はどこだ!」なんていう人がいますが、そんな根拠はどこから出てくるんでしょう?
たくさんの赤ちゃんを2グループに分けて、そんな実験をすることなんて不可能なことでしょう?
海外在住のケースを参考にしつつ、注意をしつつ、慎重に行えばいいのですよ。
バイリンガル育児は、千差万別。一概にはいえない
海外在住家庭のケース、あるいは日本在住でも学校や家庭がバイリンガル環境のケースでも、充分な注意は必要というものの、良い結果を出している家庭も、少なくありません。
要は、細心の注意を払って、目の前にいる子どもをよく見ながら、成功するように行えばいいのです。
「弊害」というのは、必ずつきものだ、という場合に使われる言葉です。
バイリンガル育児そのものに、弊害などありません。
あるとすれば、「注意すべき点」です。
日本在住の、日本語メインの家庭が英語育児をする際気を付ける点とは?
日本で、子どもに英語教育を行うときに気を付ける点は、「日本語の量をしっかり確保する」ということです。
ママは、日本語でたくさん語りかけて下さい。
日本語の歌、お話も聞かせてあげて下さい。
そのうえで、部分的に、英語を取り入れるのです。
どうも、「英語より日本語だろ!」という頭の固いじーさn 人たちは、英語を取り入れることによって、日本語が減ってしまう、と考えるようです。
そうならないように、気を付ければいいだけなんですけどね。
(もちろん、発達障害、その他の要因で、うまく行かないこともあるでしょう。
日本語のみに絞った方がいい場合もあるかもしれません。
それは、個別に考えるべきことです。)
小さい頃から英語を取り入れることのメリットは、とてもとても大きなものです。
失敗を恐れてチャレンジしないなんて、大きな損失です。
どうか、成功を取りに行きましょう!
充分注意をすれば、恐れることはありません。
おやこえいごくらぶでは、バイリンガル育児を目指すママと赤ちゃんのサポートをしています。
プロのサポートを受けて、一緒に頑張りましょう!
0歳、1歳、2歳、幼稚園児英語、小学生の英会話教室、せつこでした!
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