英語、知育、幼稚園時代にすべきことは?
昨日は、2歳児の時にすべきことについて記事を書きました。
今日は、子ども達が3歳から5歳頃までにやっておけば良いと思われることを書きますね。
思い起こせば、ワタシの育児生活のハイライトだったと思います。
この頃から、「知育」の部分に力を入れました。
早期教育に関する本をたくさん読みました。
その中で一番役に立ったのは、最近人気のカヨばあさんのダンナの久保田競博士の本。
他にも色々読みましたが、あまり感心しなかったのは、七○先生とか、三○先生の本。
早どりをするのではなく、底力をじっくり養うような知育を探しました。
一番力を注いだのは、図形。幾何のセンスを養うために、知育玩具をたくさん使いました。
ヨーロッパの玩具にはとてもいいものがあります。
古典的ですが、ニキーチンの積木も、よく使いました。
カラフルな積木を並べて、模様を作ったり、立体を作ったりします。
こういう力は、後から養うのは大変難しいです。小さい頃が勝負です。
小学校受験の問題集は、知育テストのようなものですから、良いタネ本になります。
そこで要求されるような力をつけるには、どうすればいいのか、逆算して考えればやるべきことが見えてきます。
お稽古ごとも、あれこれしましたが、やって特に良かったと思うのは、体操教室と、お絵かき教室。
小さい頃からミニジムで遊んでいたためか、側転などもラクラク。
親のワタシは、運動音痴ですが、2人とも並以上の運動能力がついて本当に良かったと思います。
お絵かき教室では、絵を描くことに加えて、巧緻性を伸ばすような課題や工作をさせて頂き、とても良かったです。
お稽古ごとに関していえるのは、「行けばいいってもんじゃない」ということ。
ワタシは、徹底的に選びました。「近くで通いやすいから」という理由では選ばなかった。
もちろん、近くにあるのならそれに越したことはありませんが、せっかく習うのに、良い先生につかなければ、習う意味が全くなくなってしまいます。
先生の力量に、ものすごく左右されてしまいます。
お稽古ごとの数を絞って、その代わりこだわって、多少遠くても良い先生につく、といったような工夫が必要だと思います。
息子は体力があったので、大丈夫でしたが、娘は小さい頃は体が弱かったので、お稽古ごとの日は、幼稚園を休むなどしていました。
幼稚園は、義務ではありません。必要に応じて、休ませて良いのだと思います。
逆に、あまり習わなくてよかったかな、、、と思うのは、ピアノかな?
娘はかなり専門的にやったのですが、、、今は全くやらないし、、、
音楽を生かせている人は、ママもピアノの先生とか、家に音楽を楽しむ素養があるお家に限られるような気がします。
子どもがあまり楽しんでいないのに、練習を強いるようなことはね、、、しかも、将来、そこまで生かせるわけではありません。
あくまで、趣味、という範囲のことなのですから、程々でいいのかな、と今になっては思います。
バレエも、あまり実にならなかったし、ちょっとお金がかかり過ぎましたね。
ワタシが、お稽古ごとや知育をする時に気をつけたのは、「苦手なものを作らないように」ということでした。
学校に行く時に、苦手な科目があるとしんどいですから。
ワタシは体育が本当に苦手だったので、苦痛でした。
お稽古ごとで、「天才」を作るとか、特別優秀にするとか、いうことは出来ないと思っています。
やはり、持って生まれた才能、というものがあります。
だけど、ほっておいたら苦手になってしまうものを、そこそこにまで引き上げることは、比較的容易にできます。
まず、そんな感じで取り組んでおいて、何か得意なものが見つかったら、そちらに更に力を入れればいいのだと思います。
英語について、何も書いてませんでしたね!
英語は、相変わらず、かけ流し、絵本、ビデオ。
この頃になったら、なるべく外国人と交流出来るような機会を作っていましたね。
探してみれば、結構あるものです。
知り合いに頼まれて、ホームステイを引き受けたこともあります。
この時期は、英語以上に大切な、育てなければいけない力がたくさんあります。
後からは、中々育てにくい力です。
日本の幼稚園は、遊びばかり。いや、もちろん、遊びも大事なのですが、遊びだけ、ではね。
だからと言って、文字や数字を教えたり、ピアニカ吹いたりするくらいなら、遊んでる方がまだマシかも。
世界に比べて、日本の幼児教育は、遅れているようです。
この一番伸びる時期は、あっという間に過ぎてしまいます。どうか、逃すことのないようになさってくださいね。
0歳、1歳、2歳、幼稚園児英語、小学生の英会話教室、せつこでした!
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