ミニマムで行こう英語育児；英語学習は量より質
ミニマムで行こう英語育児；英語学習は量より質
名古屋市緑区でベビーとママのための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。
子どもの頃から、結構な読書好きのワタシなんですが、今はなるべく読まないようにしています。
だって、時間がもったいないから、、、やることいっぱいあるのでね。
飛行機に乗ってる時だけ、読んでもいいぞーってことに今はしてる。
そんなときに選ぶのは、英語だったら最近はJudy Picoltが大好きですが、日本語なら田辺聖子さん。
もうずーっと大好き。
彼女の恋愛小説とかエッセイも好きですが、彼女の古典に関する本もすごく面白いですよ。
いつかもっと時間ができたら、古典を読みたいな、と思ってます。
田辺聖子さんは、もっと日本人に古典に親しんで欲しいということをいつも言われている。
で、彼女お勧めの古典との付き合い方は、といいますと。
小学校の時から、百人一首の暗唱。
そして、中学になったら、少しずつ意味を学習する。
かなり同感できます。
小学校の頃は、意味はともかく、ドンドン覚えたらいいんですよね。
「中学になったら」というのは、キリがいいからそういってるのだろうから、恐らく小学校高学年でも可能だと思うので、おやこえいごくらぶメソッドともかなり近いのじゃないかな？と思っているのですけど。
ということで、田辺聖子さんを見習って、おやこえいごくらぶ流英語学習の作法をば。
マザーグースを中心に、英語の歌や詩に親しみ、出来れば暗唱する。そして高学年になったら少しずつ、しくみがわかり意味がとれるようにする。
本当にこれで充分ではないかな？
教材や多読や、ガンガン量を増やし過ぎるより、精選したものを丁寧にみっちりやる方が、完成度高いと思います。
子どもの時には、本から得る知識以上に大切なものがあるから。
あ、大人もそうか。「書を捨てよ町へでよ」というものね。ま、捨てなくても、いいとは思うんだけど。笑
名古屋市緑区親子英会話教室、せつこでした！
