英語教員でない小学校の先生に英語を習いたくない件

台北での小学校英語授業見学

台北の地下鉄。

「台北の地下鉄改札台北の地下鉄改札」のフリー写真素材を拡大

3月末に、台北旅行をした際、小学校2校を訪問し、英語の授業見学をさせて頂きました。

台北には何度も訪れており、学校を訪問して英語授業を見学させて頂いたことも何度もあります。とにかく英語学習熱が高い。

台北のあちこちにある「誠品書店」の書棚には…

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で、小学校に行きまして、先生も英語お上手、子供達も英語力結構高め、な授業を見学しました。で、その後、先生方とディスカッション。「台湾と日本の小学校英語教育」について。

台北の小学校では、英語は全て「専科」の先生が教えています。
しかも「中学、高校の英語免許」とは別に「小学校の英語免許」というものがあるのです。

日本では、基本的に担任が英語を教える、という話をしました。
「台湾でも、小学校で英語が始まったばかりの頃には、担任が教えていました。40時間の研修を受けて。あれからかなりの時間が過ぎて、今では、全て専科の英語教員が教えています。」とのこと。

小学校の専科英語教員の先生方は「英語ができない担任の先生に、自分の子供に英語を教えてもらうのは抵抗がありますねー」と言っておられた。

うーん。なかなかホンネで突いてきますね。
そう言われると、やっぱり私もそうかも…
やっぱり、英語は、英語ができる人に教えてもらいたいな…

担任に習うメリットももちろんあるでしょう。
教師の英語力が、英語学習を成功に導くためにどれくらい必要なのかもエビデンスはないでしょう。

英語のできる人に英語を教えてもらいたい」って、かなりフツーの願いではないでしょうか?そして、台湾では素直にそうしてる。

これまで色々な国で、英語の授業を見学させてもらったけど、どこの国でも、基本的には、英語ができる人が英語を教えていました。

ごくごく普通のことですよね??

それなのに、英語の不得意な担任主導で、しかも週当たり1~2時間で、成果がどれくらい出るものなのでしょうね。

恐らく、大した成果は出ないでしょう。

専門家が、少人数で指導してさえ、全ての人に成功を休側することはできないのです。

なんだか、台湾や韓国に、大きく水をあけられそうで怖いです。

0歳、1歳、2歳、幼稚園児英語、小学生の英会話教室、せつこでした!

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