日本人の英語のヘタさ加減はどうしたことだ!
名古屋市緑区で0歳、1歳、2歳児とママのための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。
昨日は、某大学の大学院の授業にお邪魔しました。
社会言語学の授業で、必ずしも英語専攻の学生だけではないのですが、授業は英語で行われています。
現在、文科省の方針により、大学、大学院の授業の何割かを英語で行う方向に向かっています。
日本だけではなく、世界中でそういう動きになっているんですけどね。
理由は、留学生を呼び込めるように、ということです。
その方が、優秀な学生に来てもらえるし、大学のレベルも上がりますからね。
アメリカ、イギリス、オーストラリア等英語国の大学のレベルが高いのも、英語で勉強できるから、という理由も大きいと思われます。
とにかく、昨日の大学院の授業は英語で行われていました。
イランからの留学生が2人、中国からの留学生が2人、残りは日本人6人。
中国人の2人は日本語専攻なので、英語はそんなにできない。
イラン人は、日本語はまだそこそこだけど、英語はホントに上手い、それでディスカッションもどんどんリードしていく。
日本人は、留学生経験もある英語専攻の学生が殆どなのに、しゃべれないんだなー、これが。
英語専攻なのに、これから英語教員になる学生なのに!
多分、資格試験のスコアなんかは、そこそこ取れているんだと思います。
だけど、しゃべれない。
圧倒的に、話す経験が不足しているのだと思う。
ちびっ子の時って、家でもどこでも、ウルサイくらいにしゃべりまくりますよね?
「言葉を話す」なんていう、複雑怪奇なことを行うには、あれくらいが必要なんですよ。
だから、ある程度の年齢になってから、週に1回、2回やったところで、出来る様になるわけない。ありえない。
「早くからやればいいってもんじゃない!」という人達もいます。
ワタシも、ある意味賛成の部分があります。
小さい頃から、日本語と英語のバランスを考えながらコトバを使っていくなんて、大変だと思う。
そこまでして、英語も日本語も同等に使えるようになる必要ないと思う。
おやこえいごくらぶでやってるのは、英語の種まきです。
将来、必要になった時に、比較的カンタンに英語力を高められるように、とりあえず英語はコトバだということをわかってほしい。
小さい頃だけの、驚異の言語吸収能力を使って、英語を聞いて、わかる力をつけてほしい。
こういうことなんです。
まさに、適期教育!
やらない手はありません!
ベビーの可能性を広げられるのは、ママ、そしてパパだけです。
おやこえいごくらぶに、そのお手伝いをさせてくださいね。
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名古屋市緑区0歳の赤ちゃんからの英会話教室、せつこでした!
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