「国際英語」という考え方
名古屋市緑区で0歳、1歳、2歳児とママのための親子英語サロン「おやこえいごくらぶ」を運営しているせつこです。
今回の学会のテーマは「国際英語」。
現代社会では、英語は、イギリス、アメリカをはじめとする英語圏の国だけのものにはとどまりません。
数の上でいうと、英語スピーカーの中でネイティブスピーカーの数よりも、ノンネイティブの方が圧倒的に多いのです。
こういう現実の中で、英語を学ぶときに、アメリカ英語やイギリス英語を完全コピーしようとすることは、不必要、だと思います。
あるいは、ネイティブスピーカーが英語について何か発言することを全て真実と受け取ることもない、ということもいえるでしょう。
そもそも、一言で「ネイティブスピーカー」と言っても、千差万別ですよね。
ロンドンの金融街で働く30代のイギリス人女性、アメリカ中西部で農業従事の60代のアメリカ人男性、シンガポールの進学校に通う10代の中国系シンガポール人を比べてみたらどうでしょう。
同じネイティブスピーカーといっても、その英語はものすごーく違うものでしょうね。
その上に、現代のように、ノンネイティブが、国際コミュニケーションに使う、という目的の英語は、どのような英語を目指すべきなのか?ということについて、ほんのちょっとくらいは考えておくといいのではないかな?
子どもの英語教育にさいして。
どのような結果を望んでいるのか?
どのような社会で将来生きていくことを想定しているのか?
いや、ほんのちょっとでいいですから。
ご一緒に考えていきましょう。
名古屋市緑区0歳の赤ちゃんからの英会話教室、せつこでした!
名古屋市緑区、天白区、南区、港区、瑞穂区、愛知県豊明市等から通って頂いています。