英語発音を良くするのに必要なことは?
はい、「英語のレッスンは、英語のみですること」です。
あっ子供の場合ね。
英語の発音ってなかなか難しい。
なぜかというと、まず、個々の発音自体が難しいっていうこと。
特に日本人にとっては。
日本語にはない、FとかRとかLの発音は、なかなかの鬼門。
母音も数多い。
日本語なら、帽子の「ハット」も、ピザ小屋という意味の「ピザハット」のハットも、同じ「ハット」だけど、英語ではそれぞれ違う音。
かと思えば、ボストンの「ボ」とロンドンの「ロ」も日本語では同じ、でも英語ではそれぞれ違う音。
日本語の音に当てはめようとすると、おかしくなってしまうのですよー。
英語のレッスンに、日本語と英語を混ぜるな危険!と思うのはココ。
子供の耳にとっては、
「日本語ルート」
「英語ルート」
別々に築いて行く方が、混乱しないのです。
オトナの場合は全く別。
オトナには、まず、日本語と英語の、混乱しやすい音を対比させることから始めます。
RとLなら、まず日本語の「らりるれろ」を発音してもらって、舌がどこで何してるか感じてもらいます。
それから、RとLの場合は、どの様に違うのか、て話から進めます。
まず、理屈。
そして、練習。
練習、練習。また練習。
フーッ…
ちびっこはすごいよね。
聞いてるだけで、すぐ真似できちゃうんだから。
いや発音できるってこともすごいんだけど、その前にまず、「聞き取れる」ことがすごいのです。
期間限定のその能力。
後からは、大変な努力が必要な、その能力。
生かした方がいいと思うよ?
ハイ。
0歳児、1歳児、2歳児、幼稚園英語、小学生の英会話教室、おやこえいごくらぶのせつこでした!
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