0歳児からの英語教室が考える!「おうち英語」だけで英語育児はむずかしいよ。
※最後にレッスン動画も載せていますので、ぜひ最後までご覧ください。
おかげさまで、5月に出版した拙著「おやこえいご」に、多くの反響を頂いています。
先日、某新聞より取材を受けました。
取材内容のメインが
「おうちで英語に取り組むにはどうすればいいのでしょうか?」ということ。
目次
おうち英語ってなーに?
今話題の「おうち英語」
おうちで取り組む工夫については、
私の著書である「子どもの未来をひろげるおやこえいご」
にもたくさん盛り込んであります。
そのメインは
「子どもに見せる動画を全て英語に」
ということなんですけどね。
おうち英語成功のヒケツは、「量」!
動画を含む「インプット」の部分はある程度おうちでもやらないと圧倒的に量が足りません。
量。量です。圧倒的なインプットが必要!
おうち英語には、量が必要!
1日1時間は絶対!同じものが好きなら飽きるまで見ればいいです。
でもでも、おうち英語には限界があるよ!
だけどね、それでも「英語のできないママが、英語絵本読み聞かせだけで
子どもをバイリンガルに育てる」っていうのは、やっぱり難しいと思うなぁ。
そういう答えを期待されてたのかもしれないけど。
どうして、英語のできない人が他の人に英語を教えられるの?
英語動画や、英語絵本が大切なのはもちろんだけど、それだけでは英語できるようにならない。
おうち英語にはかかせない「直接コミュニケーション」
「直接英語でコミュニケーション」することが必要なんです。
しかも、ちょっとだけではダメ。量がいるんです。
英語圏で育つと、毎日英語環境でガンガン「直接コミュニケーションして」言語習得しますよね。でも、英語圏以外ではそんな機会は、なかなか持てないですよね。
だから、日本でも「ガンガン英語でコミュニケーション」する環境のある人は、
英語できるようになる可能性高いです。
家では英語のみとか、小さい頃からインター行くとか。
(たとえそういう環境があっても、カンタンにはいかないですけどね)
でも、そういう環境にない人は、「英語を学習する」ということが必要になってきます。
「覚えたり」「練習したり」する必要が出てくる。
絵本を読んでるだけでは、量が足りないんです。
英語が苦手なママがおうち英語に成功するには?
その部分を、英語ができない人ができるでしょうか?
例えば、おうち英語業界では有名人のキリ君。
今や超有名なおうち英語育ちのバイリンガル東大生。
ママであるタエさんは、「英語ができないでも子どもをバイリンガルにできた!」
というけれど、自分でも英語を勉強して英検2級まで取ったそうですよ!
大したものですよね。
自分で自分に英語を教えることができないのに、たとえ子どもといえども、
他人に英語を教えることなどできませんよ。
おうち英語といえど、同じです。
しかも、キリ君のケースなんて、ごくごくまれなこと。
本当にレアケースです。
ママが生まれながらの教え上手。
ママが、実はこれまで勉強キライだった
だけで、実は語学適性超高い(はず)
あるいは、子どもの方が、
元々すごく語学の適性が高い(はず)
とにかく、かなり可能性の低いことです。レアなことだから、話題になるわけです。
おうち英語に成功している人ってそれだけじゃなくて、東大行ったとか
医学部行ったとか、ハーバード行ったとか。
要は、頭がよかったんじゃない?能力、高かったんじゃない?
じゃあ、素質がなかったらバイリンガルにはなれないのか?
そんなことはありません。
おうち英語で失敗しないたったひとつの方法
それは、「上手にプロの力を借りること」
これにつきます。
お家での取り組みが失敗する人が多いことは、メルカリやヤフオクで、高額教材が山ほど売られてることで想像つきますよね。
「ほとんど新品です」
「封を切ってません」
とかっていくらでも見つかります。
ピアノを習うときのことを考えてみてください。
「おうちピアノ」なんてやる人、いますか?
全く先生につかずに、ピアノを子どもに教える人なんているかしら?
やっぱり、相当ピアノが弾ける人だけじゃないでしょうか?
なぜ、英語は、「おうち」でやりたいのかな?
不思議なことです。
お家での英語の取り組みは、とても大切なこと。
だけど、「おうちだけ」にはしないでね。
どうか、プロの助けを借りてください。
ベビーから英語をスタートすべき理由
ベビーから英語をスタートすべき理由
それは、英語を「勉強」する量を最小限にできるからです!
まず、耳。
とにかく、ベビーは驚異の耳を持っているから聞いてるだけでいい!
だからって○ピード・ラーニン○を聞いてるのではダメ。教材だけではダメ。
普通の自然な英語で語られる普通の内容、できれば、子どもが聞いていて楽しいと思うもの。(同じ理由で、ディ○ニーのワー○ド○ァミリーもナシでお願い。笑)じゃあ普通って何かって、英語圏の子ども達が楽しむような会話、音楽、動画などのオーディオのこと。
耳の次は、発音。
発音は、なーんにも問題なくできるようになる。
あるいは、ちょっとの練習で大丈夫。
オススメは、小学校高学年くらいで発音チェックを受けること。
おやこえいごくらぶではそうしています。もうびっくりするくらいステキに仕上がる。
これが自信につながります。
この5年生の女の子の音読ステキでしょう?
特別なことではありません。
やればみんなができること。
「全ての子どもにこうなってほしいな!」と思って、おやこえいごくらぶはベビー英語、親子英語を始めたのです!!
おやこえいごくらぶのレッスン動画
コロナ自粛期間中にオンラインレッスンへ移行した際に録画したものです。
50分間こんな感じで進みます。
子どもたちはテレビにじゅんこ先生が出現して大興奮だったとのこと。
0歳の赤ちゃんから小学生の英会話教室おやこえいごくらぶでした!
名古屋市緑区、天白区、南区、瑞穂区、千種区、愛知県豊明市、長久手市、日進市、東郷町等から通って頂いています。
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